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ダイ・ハード3』ダイ・

December 7, 2012

縦の空間を用いた 1作目 、横の空間を用いた 2作目 に続き、3作目はなぜかニューヨークの街並みが舞台. しかもニューヨーカーが激怒するほど街中が適当に描かれていたという噂もあったとかなかったとか. 前作でブルース・ウィリスの理不尽な要求に不満を募らせた妻役のボニー・ベデリアが降板したため、これが『ダイ・ハード』である必然性は全くなく、いったい何の映画やねん!?って感じでした. このシリーズの面白いところというのは、世界一運の悪いジョン・マクレーン刑事が妻を救いたいがために限られた空間内でムチャをしながらも妻への愛の力でボヤきながら敵を倒すところです. しかし今回はジェレミー・アイアンズ演じる爆弾テロリストのサイモンからご指名を受けたマクレーン刑事が、仕方なしに事件に巻き込まれたサミュエル・L・ジャクソン演じるゼウスと共に事件を解決していくもの. この3作目には何かと一人でボヤきながらも妻への愛に燃えるマクレーン刑事なんて人はいません. ゼウスは一緒にボヤいてくれますし、敵のサイモンなんていい歳こいてゲーム感覚で爆破させている節があるくらいですもん. 『ダイ・ハード』というよりは『デモリションマン』の世界ですよ. ブルース・ウィリスのヘッドラインが後退し、髪の毛が薄くなっているようにこの映画でもジョン・マクレーン刑事の存在は過去2作と比べても希薄に感じましたね. しかしそのマクレーン刑事よりも影が薄かったのが敵役のジェレミー・アイアンズでしたね. かつては演技派俳優として名を馳せ、アカデミー賞まで受賞した御方がまるで病気でとち狂った漫才師酒井とおる師匠みたいでしたもん. 全然敵としての存在感がないのが残念でしたよ. せめて相棒にちょっと男色家の兄貴を連れて「とお~るちゃん! 」なんて言ってもらいながら「ここで笑わないともう笑うとこないよ」とボヤいてくれれば、個人的にはすごくうれしかったのですが・・・. まぁサミュエル・L・ジャクソンがいい感じで目立っていたのは良かったのですが、一応『ダイ・ハード』ですからね. マクレーン刑事と敵のボスに魅力がなければ看板倒れになってしまうわけですよ. 果たして『ダイ・ハード4.0』はどうなっているのでしょう? アナログvsデジタルに何かと話題を集中させていますが、シリーズの特性を十分踏まえたものになっていてほしいですね. 深夜らじお@の映画館 は酒井くにお・とおるの漫才が大好きです.

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